TV閲覧中の未来にとってはいい迷惑!
今日は、ええ加減に配置してあった
ケーブルをすっきりまとめた時の話です。


DSC06777

計画は、デジタル分配器を使い、 
FHD天吊りプロジェクターとTVと両方見れるようにする事。
しかも、露出配線は一切無し。

当家の柱構造は鉄骨造りなので、
まあ大体壁内の予想は付いた。
壁に使用されている柱ピッチは455mmと決まっている。
そして、通線部の穴あけ寸法も50x95mmと
こちらも決まっている。
しかし、自分が壁を作ったならともかく、
人の作った壁はなんとも良く分からない。

問題は、家の壁のコーナー辺りに設置した場合、
補強金具があったり、筋交いにあたったりすると
それで計画はアウト!
慎重に場所を選択する必要がある。
その方法は、電波式のもので壁裏を検知。
しかしこの方法も、金属が無ければあてに成らない。
かべに穴あけするには建築の知識と
電気工事の知識の双方が必要になる。
とは言え、今回の配線は主に通信回線だ。
こんな時、持前の資格が役立つが、
ことHDMIの延長配線は結構難しい。
通常は、画像信号のインターフェースを
一旦をLAN化して(LANではない)伝送。
そして、受け取り側で復調して使用する。
でも、それら機器類も面倒だし勿体無いという事で、
10mのHDMIケーブルをそのまま使う事にした。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


続きを読む