いつもスキルアップのために人生自体が実験になってますが、
写真もその一つで、現在いろいろ実験をしています。

その実験とは・・・
① デジタル写真の後加工は出来るだけしない。
② いざ失敗した時は修正できるスキルを持ちたい。
愛と優和に満ちた世界を保った上でのお遊びです。

デジタル写真のメリットは後加工が出来ることなんだけど
これに頼りすぎると、次回撮影の応用に不安が残る。
しかし、大失敗した写真は救えるだけのスキルを
身に着けておかないと、写真を捨てるしかなくなる。
外ロケは同じ気象条件や撮影チャンスは二度となく
写真を捨てるしか無い選択肢では勿体ない。

しかし、正直以下の写真はどうしようか途方に暮れた。

すでにアップ済み蓼科彫刻公園の記事にある
2枚目のオリジナル写真です。
光の感じはとても素敵なのに、
光の筋が顔に掛かり悲惨な写真。
DSC07503N

正直HDR撮影ではここまで予測できなかった。そして・・・
この写真だけは大きく修正することを心に決めた。

そんなこと言ったって、所詮素人!
どうやっていいか全然分からない。まずは、
Win10のフォトを使い雰囲気を変えてごまかせれるか?
DSC07503M

余計酷くなった。(^▽^;)

フレーム効果でごまかしたら?
DSC07503MB

ハッキリ言って考えが甘かった。

そんな簡単に修正できたらプロは要らんわな(^▽^;)

ならば、自分で描くしかない!
そんな安易な発想で、
大きな救済作業を3時間掛かってやってみた。
しかし・・・


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

修正するのは結構大変と解った!

それを生業としてる人ならペンタブ・スタイラスペンなど
持ってるかもだけど、当家はマウスのみ(^▽^;)

結局3時間かかって希望が見えてきたのはこの写真。
DSC07503NX

ちょっと色調も触って(^▽^;)
DSC07503NR


結局、何やったの?
やったことは、至って基本的な事だけ、
普通の絵と一緒のように、消しゴムで消したり、
いろんな色の鉛筆で描いたりした。
もっと分からないようにしたかったけど、
これ以上酷くなるといけないと言う思いと共に
忍耐力の限界で心が折れた。

時間が掛ったところ
DSC07503NZ

① こころの左目辺りを描いた。
② 髪の毛は鉛筆で何百本も描いた。
ペンタブが無くて辛かった。
髪の毛はグラデーション掛かるので大変。
眉毛もその傾きで表情が大きく変わり
何回も書き直した。
最後にWin10のフォトでちょっと修正して終わり。

クロスフィルターのばかやろ~!


結局、詰まるところ、後修正は大変で、理想は
撮影時に思った写真が撮れるように成れれば良い。
しかし現実は、中々難しい。

もうしばらくこんな作業したくない。
そんな精神状態に成ることが分かりました。