今回の写真もケロロさんにお借りした
CANON 5DMK3で撮影したお写真。

サムネイル画像は拡大しないと良く分からないかもだけど、
被写体に恋するくらい綺麗な画像です。
なんというか、説明のしようのない立体感と共に、
季節や場所、光、被写体、機材構成、
撮影者の心理を掛け合わせた複雑さが反映される写真撮影の奥深さ。
こりゃ~、カメラマニアが出来るわけです。
こんなカメラで撮られてきっと、愛結香も幸せです。

0O6A6699

さて、そんな事でご厚意で貸していただいた5DMK3
生まれて初めて触るフルサイズ機に感動しながら
十数枚撮らせてもらいました。

せっかくの機会なので
カメラの理屈も理解したいと思って
いろいろ考えをまとめてみたいと思います。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

自分の愛用機はいつも決まってミラーレスだけど、
フルサイズ機を使ってみての感想を書き綴ってみます。

① 最初持った時、なんちゅうー重いカメラだと思った。(^^;)
こんなの片手でシャッターを切る人には尊敬する。

しかしなんだか、重さは直ぐに慣れた。
ミラーレスにはミラーショックが無いが、
こちらは、そのショックがあるはず!
しかし、本体重量のせいかかえって反動は軽く思えた。
また、シャッター切る毎に訪れる感覚は何となく快感だと感じた。

② こんな簡単に綺麗な写真が撮れてよいのか?
そんな疑問はあったが、綺麗に越したことは無い。
初心者でも撮りやすいように、プログラムモードにしてくれてた。
それより、もっと大切なのは、感動や哀愁を含んだ画像を
どう残すのか?これは撮影者の腕によるものだと思った。
そして、やはりただでお金は取ってないと判った。
何だって、同じように見えて価格が異なるものは沢山ある。
しかし、やはり価格にはそれなりの理由があり、
それを平たく言えば、サービス等を含めた品質の違い。
そういう事だと改めて気づかされた。
こんな解像感を得れれば、その価値はあると感じた。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

以上を全体の感想としながら、
やっぱり皆が言うだけのことはあるなと思い、
今は、長いものには巻かれてしまいそうな気持ちです。
もっと具体的に言えば、さすがフルサイズ機!感服致しました。
そんな気持ちになっているのです。

ところが、一方ではAPS-Cでどこまで出来るんだろう?
そんな疑問もあり、次回はもうちょっと掘り下げて考えてみます。
今日の記事は、初心者のフルサイズ機レビューでした。m(_ _)m