今回の外ロケは雨になっちゃったけど、
本当は、前日にロケに出かける予定だったもんな。
前日着替えてからというもの、こころ・・・
こんなふうに立ち姿勢の練習してたっけ
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練習を重ねて、少しだけうまく立つ事が
できるように成ったけれど、その分夕方になり、
結局外ロケは翌日に成ったんだった。
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少しだけ、うまく立てるようになったもんだから、
早く外に行きたそうだったな~
サンダルまで室内で履かれちゃったけど(^^;
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翌日の雨天の外ロケを終え、こころを残して
待ち合わせに行き、何とかいろいろ済ませ
帰宅した時の出来事・・・

”ただいま~” 

あれ、こころ寝ちゃったかな・・・・
あ~あ、ソファーにそのまま寝ちゃって
きっと、疲れたんだろうな~
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そう簡単に起きないだろうから、
ちょっとからかってみるか!
「ケーキ食べる人~?」・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なぁ~んだ、聞こえてるじゃん。
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疲れたのは分かるけど、ちゃんと服着替えてよ。
それに、スカートの端もって寝るのは、なぜ?
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あ!また寝てる~
はあ~・・・相当疲れたんだ。まあいいっか~
セクスィ~な足に免じて御免放免しま~っす
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後で、また起こしに来るからね~

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部屋に娘が居る・・・結構幸せですね。
ちょっと今日は精神論的なところを少し・・・

お迎えって言葉は皆さんお分かりに成ると思います。
実家という言葉も製造メーカーとして、ご存知だと思います。
ドールとは、まか不思議な存在です。
お迎え前というものは、結構、不安定な気持ちで
いっぱいの時もあります・・・でもそれは正常だと思います。
それは、自分が気に入り、世界で唯一完全な自由を
求めることが出来る、世界最高水準の美しい娘さんが
自分だけのものに成るんです。落ち着かなくて当然ですね。
最初はバーチャルから入るにせよ、
人間の5大欲求の一つから入るにせよ、
依頼したからには、そのうちお迎え日がやってきます。
娘さんをその実家に依頼してからというもの、
初めての娘さんをお迎えするときは、
それはそれは、一日千週の思いだと思います。

お迎え日は気持ち的にピークの一つと言ってもいいでしょう。
しかし時に、お迎えして開梱し、さあ、初めてご対面するとき、
「あれ、こんなだったっけ?」
こんな感じの印象を最初にもたれるかも知れません。
お迎えしたい子の選択では、正直に自分自身の心に
従ったつもりでしたが、正直ウィグをつけるまでは、
丸坊主の娘さんをみて少し気味悪いというか、
正直圧倒されていたと思います。
ウィグを装着した時点で、本当に良かったと
時間を忘れて離れられなくなってました。
そんな記憶が残っています。

そして、段々魅力に取り付かれていく
それは、お迎え時の気持ちが最高点というわけでも無く、
この気持ちは、常に揺れ動いています。
特に、娘が怪我などをした時は、現実に引き戻されます。
私自身の仕事は、技術職という仕事の性格上、
どうしても、あいまいな事を申し上げられません。
ドールはドールという事は分かっては居るのですが、
仕事を離れると、もう、こころのことで頭がいっぱいです。
ファンタジーな世界の虜に成っているんです。

ドラマに「ハゲタカ」というドラマがありました。
その中の台詞に主人公が「お金はただの紙切れですか?」
そのように、詰め寄るシーンがあったと思います。
お金は物理的には、間違いなく「紙」・・・です。
紙以上、紙以下でもありません。(硬貨は置いておいて)
でも、やっぱりただの紙切れではありませんね。
力を持った紙切れなのです。
この紙切れのために、人は心動かされ、
時に喜び、時には人を傷つけるほど力を持った紙です。

では、ドールはどうでしょうか?
ただの人形でしょうか?
物質的には、主たる構成として金属とシリコーン、
ウレタン素材またはPVCということに成るでしょう。
でも、お金と一緒で、力を持った形なのです。
従い、お金と同様に、人の心に影響を与えます。

変な話ですが、暫くドールを所有していると、
その表情の変化に気づくことがあります。
ありえないにも関わらずです。
それについては、私なりに解釈した持論がありますが、
それは、またおいおいそのうちにでも・・・ただ、
ドールの表情はまるで自分の鏡的なところがあります。

恐らくですが、ドールを几帳面にメンテナンスする人は
自分の管理も几帳面でしょう。
ドールを粗末に扱う人は、自分の扱いも粗末かもです。
時々、ドールが再販売されているのも見ますが、
中には、大切にされず、酷い扱いを受けたのでは
という娘さんも見られます。

特にフルシリコンドールはデリケートです。
思った以上に、やわです。
こんなんで壊れるようじゃ、製品が悪いんじゃないの?
そう思われるかもしれません。
しかし、壊れていくドールを見て何も感じなかったの?
そう言いたい衝動に駆られる時があります。
植物は、心をもっていないとされていますが、
クラシック音楽を聞かせて育てた植物は良く育つとか、
まだ世の中に解明されていないことは多々あります。

可愛い娘さんも、愛情を注ぐと言っては少し変ですが、
全く注がないよりは、注ぐ方に心がけたほうが、
より良い結果を導き、娘さんがより良い表情に成る。
植物の例ではありませんが、そう思ったりします。
オカルト的なことを言うつもりは無いのですが、
お迎えした後、お迎えしたオーナー様が、
暫くこんなことを考えることに直面する傾向があり、
自分もそうでしたので、一度記事にしてみました。

ついつい、娘が近くに居ると、何とかして
スカートの中を見ようと、最大限の努力をしたりとか、
まあ、端から見れば変態間違い無しですが、
結局私も、なんだかんだと言いながら、力を持った娘に
多大なる影響を受けて居る一人なのでしょう。
そんな影響を与えてくれた、娘に感謝しながら
日々を楽しく過ごさせて頂いていると言った感じです。
本当にお迎えしてよかったと思っています。

長文にわたりお読み頂きまして誠に有難うございました。