当ても無く未来と一緒に行ったドライブ
泊まる宿も決めてなかった。
夕方はこのあたりと予想し、
早速スマホで調べたお宿に電話してみた。

あの~、すみませんが・・・
恐る恐る、等身大ドールが一緒に居る事を
担当の方にお伝えした。

事情は伝わったようで、その後、
少々お待ちくださいと言われた。
かなり立派な施設で、無理かな~と思ってた。
すると、「良いですよ」って言う回答だったので、
そのまま電話で予約を済ませた。

お部屋は一番近くで段差もない広いお部屋。
車いすも用意してくれた。

過去にドールと一緒に泊まった人は無さそうだが、
想像でこんな配慮が出来るって流石プロと感じた。
同時にこの施設に働く人の優しさも深く感じた。
多分、経営者もそこに働く人達も
そういう配慮が出来る人なんでしょう。
正直、良いところに泊まったと思った。

いくらドールと一緒といえでも、
長距離一人だと、やっぱり人恋しいんです。
そんな時、こういう配慮に触れると
いつも以上に嬉しくなります。


予定より少し早く着いたこともあり、
まだお庭で外ロケが出来そうな雰囲気。
思い切って、未来を抱き上げ庭先に出てみた。

早速一匹の蚊がやってきたので、
未来を室外機の上に座らせてから悪銭苦闘!

DSC07940


撮影をして行くと、蚊の事はすっかり忘れ、
このお嬢様のお尻の下にある
室外機が羨ましく思えてきた。

DSC07943

しかし何という美しいボディーラインなんだ

未来が移動した後、
気になって室外機のお尻のあった所を触ってみると
気持ち暖かくなった感じ (^▽^;)

そうかぁ~!室外機は男の子だったんだぁ~!!
そう!室外機君だった様です。

・・・勿論
鉄板が固くなってたとは言いませんが・・・