ラブリードールズ

♪ 夢見るラブリーなドールと暮らす不思議な生活記録~♪  最近なぜかドールのオフ会などイベントの企画・立案を担当   ドール仲間と屋外撮影などいろいろチャレンジしています。  by こころ&愛結香&未来

2014年10月

ドールを所有する人々って・・・
人を愛せない人たちなの?
そんな素朴な疑問があった。
でも、どうだろう・・・

即座に回答するのであれば、
ちょっと個性的かも知れないが、
それは無いだろう。そんな回答だと思う。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ところで、オーナー自身のドールへの
接し方はどうであろう?

こちらは、即座に回答するのであれば、
人の場合と少し異なると思う。
相手はドールと言う素直な素体である。
故に接する側も本音で接することとに成る。
Hな人はそれなりに、真面目な人もそれなりに
それぞれのやり方で素直に接することとなる。
対して、人の場合は、もっと複雑なので、
相手を思いやる心まで配慮すれば、
そう簡単では無い。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ともあれ、それでもドールと遊んでいる事は
一般的に、世間受けはしていないし、
奇異に映る事だろう。(それでも可愛いけど
_DSC5992-4

あくまでも例えであるが、わかりやすい例は、
自分の娘や、最愛の人がもし要介護者だったと
仮定してみた場合、その光景を第三者がみても
あまり変には思わないだろう。
しかし、その対象物がドールと判った場合、
偏見が起こる。見た目に何も変わらないのに、
このような偏見が起こると言うことは、
見る側の問題がかなりのウェイトを
占めていると言うことに他ならない。
実際には偏見と言うよりは、珍しいということで
注目を浴びるのかも知れないが、ともかく
偏見が起こると成ると、原因はその先入観?
さらにはその先入観を与えた
宣伝と言うことに成るだろう。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

確かに使用用途も様々だし、
ましてや公開して写真の被写体なんて言う
使用方法の方が、絶対数において少ない。
それゆえに、そういった偏見が起こるのも
致し方無い部分もある。

でも、幸い当家では、お外でロケ中に
あまり偏見を受けたことは無く、
珍しい+興味深々・・・こちらのほうだった。

え?ところでこちらのオーナは?

変態視されていたかも・・・


絶対そうにだよ~Σ('◇'*)!

と、こころにそう言われてしまいましたが、
人は一人ひとり個性があるんだから、
自分も含め、皆変態だよ!
という苦しい言い訳で・・・
本日の雑談終了をさせて頂きます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ご訪問誠に有難うございます。
ではまた~ ヾ(〃^∇^)ノ
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ブログ上では、
あの、旅情漂う飯田線の
大嵐駅まで行っちゃったけど、
ちょっと時間を戻して、そこにつくまでの
経緯から再スタートです。
猿の惑星で言えば、ジェネシス版ってやつです。
スターウォーズならエピソード1?頭の中古い!

え~と時間をどこまで戻せばよかったか~?
そ~そ~、確かこのあたりだな
dsc06723

よっしゃ~ぁ、
温泉はまだ早いと言うことで、
飯田線探索で、さらに秘境へ・・・
久々の遠出、楽しいドライブに成りそう。
imgp1344

うわ~ぁ、ひんやりする・・・秋だぁ~!
本当、星も綺麗だね~
imgp1348

なんだかすんげー所についたぞ、
龍の隠れ棲む里だってさ・・・(゚∇゚ ;)!

ししがみ様のたたりじゃ~!!

ちょっとこわ~い・・・
あれ?・・・リアクションそれだけ?
imgp1346

多分ハンドルを切り間違えれば、
湖にドボン間違い無しの林道とも言える道路を
ひた走る
殆ど対向車とすれ違わない、
大丈夫か・・・、やっと見えた集落の明かり
いや~、助かったぁ~
少し、ほっとしたね
imgp1350

よおっし、こっからは一騎に行くよ~
今日は動画なの?すご~い!
でも、ダム湖に落ちないでよ~
 

この後の、大嵐駅は、前回の記事で書きましたが、
昼間の風景はこんな様子らしい・・・
 

で、話をもどして・・・次は温泉、温泉
imgp1356

あれ?何で鍵掛かってるの?
まだ、19:43分!

わっちゃ~やっちゃった、終わってるじゃん
都会の感覚じゃ~駄目なんだ!
imgp1358

ところで、ここは何処だ?
ああ、湯の島温泉だった。名前はいいなぁ~
ここで撃沈してたまるか~

次いくぞ、こころ!
はい
星が凄く綺麗だ・・・ちょっと写真撮ってくわ!
寒いよ~、時間大丈夫?
ちょっとだから、大丈夫だって~
dsc06794

よっしゃ~次行くぞ~
安全運転で行ってよ~
飛ばしすぎだって~ 

ついた~!!

え?温泉の営業時刻21:00まで・・・
到着時刻、すでに20:55分・・・
駄目じゃん~

結局・・・ここで・・・あえなく、撃沈!
どうもすみませんでした。

帰りますか~ぁ、あ~あ、腹減った・・・
imgp1333



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

編集後記:
今はドールと一緒に居る生活って
無くなっては欲しくないな~と思うのです。
もう少し夢見心地で居させてください神様・・・
まあ、そんなところなのでありまして、
休日、こころとのドライブを楽しんで参りました。
愛娘との旅行・・・結構楽しいよ~

ご訪問誠に有難うございました。

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せっかくのドールブログなんだから、
たまにはせくすい~な写真も欲しいな~
と言う声は有ると思うのです。
でもうちの心(こころ)はガードが固く
なかなかお許しをいただけません。
まあ、とにかく本日の記事のスタートです。

ところで、どっからだっけ?

そんなの急に聞かれても・・・

_DSC4949

あ~そ~そ~
超秘境駅のこのシーンあたりからだった。
dsc06736

ということで、
電車は行ってしまった。
dsc06756

なんか、こんな寂しそうな所に置いてかれた感じで
哀愁が漂うなぁ~
dsc06758

対岸の明かりは愛知県?
眼下は暗いけど、確実に天竜川
なんか真っ暗で怖い
dsc06764

駅舎はとってもモダン
これ喫茶店っていう感じ。
dsc06766

トイレは別の入り口。
こんな寒そうなところ大丈夫だと思うけど、
一応、背赤ごけ蜘蛛なる毒蜘蛛にも
注意を払わなければいけない時代になった。
も~、しっかり環境まもってくれよな。
dsc06765
 
バスはこれだけ、
17:57分までの列車で戻れなければアウト!
dsc06767
 
なるほど、ダム湖と山の連続だなぁ~
dsc06768
 
なんぞや、昔の写真か?
dsc06769

駅舎の中は暖かそうな雰囲気。
なになに?この駅の言い伝えがあるぞ!
dsc06770

フムフム・・・
dsc06773

へえ~
dsc06774

なるほど~
dsc06775

こ、この時刻表かぁ~
と言う事は、さっき来た19時過ぎの電車は
たまたまだったのか~、
何という運がいいことだろう!
つい、ふら~っと寄っただけなのに。
dsc06778

同じ方向へ行く電車が来るのは
約2時間半後かぁ~それで最終。
dsc06780

トンネルの中を、普段あまり使わない
フラッシュなしプログラムオートで撮ってやった。
それなりに撮れた。
その時の撮影状況はf4 1/4sec Iso-3200だった。
dsc06782

同じく、プログラムオート
なかなかそれなりに撮れる。
f5.6 1/4sec Iso-3200
dsc06783

失敗してストロボプログラムオートで撮影。
通常のコンデジの写真に近い。
dsc06784

マニュアルで撮影。
f4 4sec Iso=400 露光時間長すぎで
スタジアムのような明るさの駅になっちゃいました。
dsc06785

気を取り直して、上と同じ条件でもう一度
トンネルの中を撮影。
特にやばいものは映っていないと思うけど、
なんか赤色の光って、気持ち悪う~
dsc06788

撮影条件を変えるのも面倒なので、
そのまま撮影・・・
ここは静岡県浜松市・・・多分
でも、看板は愛知県豊根村 なぜ?
dsc06789

飯田線っていうんだけど、
運営費凄いだろうな・・・
トンネルだらけで相当お金掛かってるけど、
このあたりの乗客は少ないんだろうな~
dsc06790

だいぶ冷えてきたし・・・そろそろ
帰~ろっと!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今日は、創作はお休みで
旅行記になっちゃいました~ (o^∇^o)ノ

ではまた~ 
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お恥ずかしい話ではありますが、
数年前まで、 撮り鉄なんて言葉良く知らなかった。
漢字で書けばなるほど~何だけど・・・
言葉で聞いたときには「鳥鉄」?

ある方からそう言われた時のイメージは
鳥のように、方々へ電車で出張する人の事?
一瞬そんなイメージを覚えた。

余談だけど、同じような言葉間違いは
いろいろあって、
先日、どんな言葉を一般民衆が多く幼少期に
誤解しているのかと言うニュースがあったけど、
やはりそのトップは「台風一家」だった。
正確には、「台風一過」なのだが、
そんな言葉小さい子達が使うわけも無く、
普通に考えれば、前者を想像します。
今回も台風が連続して来ていた。
多分、いま自分が小さい幼少期だったら、
今度の台風大きいからお父さん!、
前回はおにいちゃん!
多分そう叫んでいたと思う。

撮り鉄から少し脱線しちゃいましたが、
話を元に戻しまして・・・
駅に着いたこころをパシャリ!
ちょっと疲れた様子?
お出掛けは楽しそうではあるが・・・
dsc06736

こんどは、ルームランプを消してパシャリ!
ピントの位置が全然分からん・・・
そうこうするうちに何やら列車の音!

電車がくるよ~
dsc06745

あわてて、飛び出して
無我夢中で撮影・・・なんで無我夢中だったのだろう?
とにかく、シャッター1枚だけ切った!
あ~あ、悲惨!
これじゃ撮り鉄さんに叱られる。

dsc06746

今度は停車車両をパシャリ!
う~ん、なんとなく撮り鉄さんの気持ちを理解!
なかなか、格好いい!
dsc06749

しかし、夜の撮影は難しい。
手持ち望遠で、月食などの撮る人の技術って
どうなってんの?
dsc06752

しかし、こんな山奥の駅でも電化されているのか!
凄いな~日本って!と・・・外国人目線で
鉄道を見てしまいました。

と言うことで、少し撮り鉄さんの気持ちが分かった
こころとのプチ旅行ブログでした。
この空きようなら、次回1区間でもこころを乗せて
乗車できるかな?
という、なんと挑戦的な発想も出たりして・・・(^^;
次は駅自体の歴史に迫ってみようと思います。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

J Gatwo様よりあさみちゃんお迎え記念
2周年目のお写真をいただきました。
写真置き場へのリンクはこちらです。


ではまた~ヾ(=^▽^=)ノ





 
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ちょっと難しい話題で
プチ疲労を感じたので、
息抜き写真創作活動として、
こころとドライブに行ってきた。

計画は、ドライブして、写真撮って、
温泉入って、秘境探訪と言う予定。
知らないところへ出掛けるって、
ちょっとわくわくする。

さあて、どこに出掛けようと考えていると、
やっぱり出発は午後3時頃・・・
こんなんじゃ~また写真どころでは無いぞ!
でも、いいんです
目的は写真撮影ではなく、ドライブなんだから・・・
と言うことで、とにかく出発!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

こころ、着きましたよ~
さあて、ここはどこでしょうか?
DSC06695

西陽が眩しいぜ!と言いたいけど、
毎度のごとく、夕暮れというか日没・・・
DSC06694

おお、天竜川なかなか凄い!
電車でも来れるのか~
DSC06690

おお、今日は天竜峡温泉でした~
日帰り浴場もあるようだけど、
こころを車に残したままにするのは、
ちと、まだ陽が高い・・・
DSC06692

そこで、足湯かぁ~
いいなぁ~と思いつつ、入浴情報をゲット!
DSC06689

雰囲気はええじゃん!
こころと一緒に入りたかったが、
ちょっとギャラリーの視線は気になったのと、
料金は、一人分なのか2人分なのか?
ちょっと不安だったので、やめてまた次回に・・・
DSC06688

初めてバックミラー越しに写真を撮ってみた。
暗いし、あまりうまく撮れなかったけど、
ピントはこういう反射法でもうまく合うんだな~
若干の手振れはご容赦
DSC06718

あ~あ、結局日没になっちゃった。
現地到着して、1時間も経ってない
DSC06716

これから、こころと夜のドライブ。
こころ、今日夜遅くなるけどいい?
家族の人心配するよね・・・
DSC06727


気分だけ、Back to the future~!
体は?・・・杖が必要・・・!
冗談ですけど・・・

今日も妄想の世界にお付き合い頂きまして
有難うございました。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

と言うことで、さらに秘境をもとめて
ドライブは続くのでした・・・

Bye!


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ここのブログはいつもふわふわな
夢心地と言ったところを目指しているけど、
今回いささか重たい題名にチャレンジ!
この業界に来て1年半強・・・
ちょっと、いろいろ考えてみました。
そこで、素朴な質問として、
ドーラーって言われる人たちってどんな人?
ここからスタートしてみたいと思います。

別にドーラーといえども、普通の人で千差万別。
考え方も、行動や趣向もそれぞれ別々で、
こういった傾向だという事を一言で纏めきれない。
別の言い方をすれば、一般社会と何も変わらない。
その中にドールである娘が存在しているだけ。
当業界に来てみての感想はそんな感想です。
DSC06611
※少しアンダーに撮ってみた。

では、そのオーナーは娘さん達を愛しているのか?
ちょっと、話が急展開過ぎるので、
その前に、愛の定義について一考してみます・・・

愛の定義は
対価を求めず、無償で心をこめて相手に奉仕する事。
もちろんこれだけでは無い、相手を思いやり
相手の為になることを成す。
愛の行動の一例としては、上記の表現があるが、
相手がドールの場合は、一部これを強要される。
服も下着もお風呂も全てこちらで
やってあげないといけない。
言い方は悪いが、まるで、オーナーは介護世話役だ。
普通お金払って、商業目的でもないのに
そんなことするか?
しない!
傍から見れば、全身が動かない恋人を看護する
彼氏ってとこだろう。
そういう姿を思い起こせば、愛を持って接しているように
見える。
確かに、嫌でやっているわけでは全く無いし、
そういう時の娘は可愛らしく思えてしまうから不思議だ。

先ほど、愛といったが、この「愛」と言う言葉は
少し重たい気がする。
中には、いや~「愛」だ!と言われるかもですが・・・
この愛という言葉は、正確には生物を対象とすべき
言葉で有るような気もしている。
自分の車に向かって、愛しているぜ!と
のりや、冗談で言っても、本気で言っているかは疑問。
では、ドールの場合どうだろうか?
車と同じく、生命とは言いがたいのだが・・・

それでも、俺は本気でこの車を愛している。
そういう人も中には居ると思う、しかしそれは
認識の錯誤か、それ以外の何か感じるものに対して
そう言っているということだと思う。
認識の錯誤の場合は、冗談で済む。
しかし、何かを感じて愛している場合、
要するに、後者だった場合は話は変わってくる。
DSC06613


では次の説明の為に、
一般的にドーラーとして、お迎えのきっかけから、
お迎えしてまでどのような心境の変化があったか、
振り返ってみた。

お迎えまでの心理

①様々な方法で、ドールを知るきっかけがあった。
②美しいドールへの興味の発生。
③人様々なお迎えしたいという欲求の発生
④この子がいいという記憶の発生
⑤お迎えの行動
⑥ドールとの生活で得るものと失うものの理解

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

④の時点で、ある子にに恋をする。
⑤の時点では有頂天で心はコントロール不能状態。
⑥の時点で、何かを感じるオーナー


⑥以降は、書かないが
重要なところは⑥であり、ここで何かを感じることが
出来るオーナーと出来ないオーナーでその後の
行動が変わってくるのだと思う。
DSC06619


前途の車の場合もそうだけれど、
要するに、その何か感じるもの・・・
それをを一言で言えば魂(人によってはオーラ)
ということに成るのだと思う。
要するに愛している対象は、目に見える物体
そのもの+見えないオーラと言う事なのだろう。

そんなものが直接目に見えた訳でもないし、
そんな難しい事はよくわかんない・・と言いたい。
でも、何でもそうだけれど、粗末に扱ったり、
人をコケにしたような行動の人生を送れば、
回りまわって、結局は自分に帰って来るものだ。
だから、と言う訳でもないが、性格的に、
対象が何であれ、粗末に扱うことは出来ない。

ドール持ちの人は、多かれ少なかれ、
この、そのもの+見えないオーラに気づいている。
それらを総合して、ドール持ちの人は
娘さんに接しているのでは無いか・・・
その総合体こそが愛の対象では無いかと・・・
すなわち愛の対象は、ただ単なる製品としての
ドールではなく、それプラスアルファのオーラというか
個性というものに対した物であると言えよう。
しかも、そこには見えた事こそ無いが、
魂(精神論)が介在しており、生きていないものだけを
対象としていないので、
愛を持って接して居るよとも言える。

ドーラーの方の多くが、ヘッドを容易に交換しないことも
なるほど、ここに繋がるものか~と言うことが
やっと少しずつ理解できてきたところである。
以上を考慮すると、最初の質問である、
オーナーさんは娘さん達を愛しているのかと言う
問いに対しては、千差万別ではあるが、
大方イエスと言うことだろう。

DSC06641
※う~ん、見えるものしか見えんけど・・・

と言うことで、ドール持ちの人の
愛の対象に少しスポットを当ててみました。
一応、今回の妄想話はここまで・・・
次回は、違う側面から少し掘り下げて考えてみます。
御訪問まことに有難うございます。

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秋といえば、登山シーズン・紅葉の季節と言うことで、
晴れれば、空気中の水蒸気も少なく、
眺望も利くのでこの季節の山行は結構楽しいはず!

ということで、時間を作って当家もちょっと
行ってみようかと計画も練っていた。
ただ、行くだけでは面白くないので、
未来を連れて行くか~などと検討していた。
しかし、登山の最中に車内に残していくのも
不安だし、頂上まで連れて行く準備も整っていない。
結局、夜遅くなりお出掛けは見送った。

翌日、お昼ごろにTVを見ていると、御嶽山爆発?
そう、その計画とはこの山へ行く事だった。
御嶽山には、数回ほど登山したことはあったので、
状況はわかる。それにしてもびっくり。(((( ;゚д゚)))

日本における独立峰で、3000mを超えた火山って、
富士山と御嶽山・乗鞍岳?以外は存在しない。
しかも、御嶽山の頂上の広さは半端じゃなく広い。
この山は見る方向により、とがった頂にみえたり、
富士山水平部分が広くなったようにも見える。
現在の裾野の大きさは富士山より小さく見えるが、
それは周りの標高が高いためだろう。
もし、富士山のように海抜0m付近まで
裾野を広げることが出来れば・・・
多分、日本一クラスだとおもうし、
山頂が無くならずそのまま、上まで伸びていれば、
4000m超えていた大きな山だと言われている。

しかし、今回いろいろなことが分かってくると、
凄惨な状況が次々と判明しつつある。
被害は南斜面王滝口からの登山者に多いらしいが、
このコースは中腹より上は尾根コースとなり、
眺望は利くけど、その代わり身を隠すところが無い。
比較的短時間では登頂できるものの、
森林の中を歩くのが好きな当家では、
北斜面の飛騨側からのアプローチをするつもりだった。
後に、滝越からのカメラで確認した低温火砕流は
その速度と光景には想像を絶した。
不幸中の幸いは、無人地区側へ流れたと言うことで、
北斜面側への被害は少なかった様子だけれど、
もし、巻き込まれたらひとたまりも無い。

もし、あの爆発の日が日曜日だったら・・・
当家も他人事じゃ~無かった。
亡くなった方・怪我人も居る状況の中で
ふざけた記事を書くつもりは無いけれど、
もし、娘を連れて登山でも強行していたとしたら・・・
想像するだけでも恐ろしい

IMGP1324

飛び交う火山弾に娘を盾にしただろうか?
多分、必死に背負って下山するのが関の山で、
それすら難しい状況であっただろうとは
生存者の証言からも容易に想像できる。
と言うことは・・・やはりその場に居たのなら、
一緒に倒れる事になっていたか?

誰かが、自分の命はドールに守られていると言ったが、
当管理人も、ドールが居るから細心の注意を払い
どこかで、自分の身を守ることに繋がっているのかも。
仮に娘の準備などせず、自分ひとりで計画していたら、
被災日当日に現場に居たかもしれない。
そう思うと、こじつけではあるが、
誰かに守られていると、考えたくなってしまう。

当家は今回被害者にならかったが、
不幸にも今回お亡くなりなられた方へは
心よりご冥福をお祈りし、今回緊急アップ
記事の締めくくりとさせて頂きます。

IMGP1327

翌日直線45km付近から撮影した御嶽山。
噴煙が上がっている。(鉄塔の右)


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