こんばんわ~おはようございます.(*゚▽゚*)
帰宅が遅く、数時間後は朝がやってまいりま~す。

さて、こころをお迎えした時の経緯のうち、
初めてのショールム訪問を振り返って見ます。

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ちょっとこころ、そっちで何やってるの?
こっちは今真剣なんだから・・・・
え? すこしスカートすり上げても、そっちは見ませんよ。
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も~お、没頭できね~!
記事を書いている間は、暫く無視することにします。

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さて、初めてのショールーム訪問
あれは、ちょっと肌寒い6月の夏の日だった。
埼玉県の仕事を、勝手に入れ、ここぞとばかりに
もしかして訪問できるかもしれないショールムの近くの
上野付近に、2泊3日の行程で宿を予約した。

初日は、早めに宿に着き
特に、気負った部分も無く、実家(オリエント工業)の
SRはどんなだろうと、僅かな興味で電話してみた。
急だったので、断られたらまたの出張の機会にするか~
ぐらいの軽いのり。
当日電話、1時間後の訪問というまあ普通で言えば
突撃的な速攻訪問だったけれど、快く受け入れてくれた。

宿を10分後には出発し、PCを持参し、迷っても
グーグルマップが開ける状態で近くまで行ったけど、
初回訪問ですこし迷い、余裕を持っていたにもかかわらず、
結果、ジャストインタイムでの訪問と成った。

”へえ~ここなんだ・・・”
SRの前まで来て、深呼吸して”・・・いざ!”
こんなところまで、新幹線を使ってやってきて、
俺も好きもんだな~と自分を省みながらも、
まあ、どうせ買うことは無いし、
今回は、仕事で出張という、”不謹慎ではないぞ”という
自負心があったので、後ろめたさは感じなかった。
ただ、ここに来る人たちって、どんな人なんだろうと思った。

よくよく考えてみたら、ここに来る人のタイプって、
”自分だよ!”とおもい、一人で苦笑したのもつかの間、
気がついたら、2Fのショールムに着いた。ところが・・・
さっきの余裕ぶっかましの考えは、突如緊張へと変わった。
”あ、あの~、先ほど予約した者ですが”・・・と、
恐る恐る入っていく。

や、やばいぞ!なんで俺こんなにドキドキしてるんだ!
”うわ~、これがショールームかぁ”っと思うやいなや、
奥から”いらっしゃいませ~”・・・と声が聞こえた。
”何かご質問があったら言ってくださいね”といわれたが、
そもそも、そんなに真剣にお迎えを考えてもいないので、
情報も少なく、質問が特別あるわけでもなかった。

”と、突然ですみません、HP見て気になったので、
訪問させていただきました。とりあえず見せてください”
と言って、SR内を見回した。
すると、私の顔色を察したのだろうか?
”隠し場所にお困りですか?と聞かれ、
”人形の隠し場所?隠す必要あるんですかと?”返した。
まあ、今から考えれば、なるほど~なのですが、
その時は、等身大ドールをマネキンの精工版としてしか
考えておらず、性具としての使用も知ってはいたが、
その割合は、非常に低く、後ろめたいという感覚は全く
持ち合わせていなかったし、南極遠征する人たちのように、
俗社会から長期間隔離される人達は別として、
”それ用なの?”という感覚だった。

暫くすると、”お気に召した娘(子)は居ましたか?”と、聞かれ、
逆に、”皆さんお美しいですけど、どの子が人気ですか?”
と聞いた。すると、”小雪さんが人気だったんですが、どうです?
この子、沙織って言うんです、私はショールムで時々仕事を
しますが、この子結構気になるんです、人気もありますよ”
・・・と、以上のように概要の説明を受けた。

すこし落ち着いてきた私は、
”あの~私はこの子が気になります”と”いずみ”さんを指名した。
”じゃ~、抱いてみます?”
”ち、ちょっと待ってください・・いいんですかぁ~?”
”股間はこんな感じです。おっぱいも柔らかいですよ”と・・・・
”ああ~終わりだ・・・・というか天国~!・・・いい・・・美しい”
店員の人も、「ああ、この人はいずみさんがいいんだ」と、
思ったのだろう、続けて、いずみさんの説明をしてくれた。
”こちらが、いずみさんのシュガーレイヤーっていう髪型です。
こちらもいずみさんなんですが、ショートです。
同じボディーとヘッドなんですけど、随分印象がちがいますね”
以上のように説明を受けた。(その他詳細割愛)
”ええ~?同じ子なんですか?”と私は正直驚いた。

いろいろ説明を受けた後、じゃあ時間ですという雰囲気が漂い、
”皆さん大体、どれくらいの時間見ていられるんですか”と聞いた。
”大体30分位ですね”といわれ、時計を見るとすでに40分が
経過していた。・・・(あれ、俺ここに居すぎ?)
冷やかしといえども、手ぶらで帰るわけにもいかないので、
パンフレットを購入して、帰るシチュエーションになったのだが!

”あの~、すみません、もう一度いずみさんを抱かせてください”
気がつくと、こう言っていた。
苦笑いで、店員さんもいいですよと!
まあ、そんな感じでショールームを後にしたのですが、
入店前と後と変わったといえば、冷やかし半分が、
「いずみさんほしい、いやお迎えしたい」に変わった。
それでも高くて買えね~と思っていたが、問題はその後だった。

ショールームから出てきて30分くらいはどこを歩いたか
あまり記憶が無い!ホテルの部屋へ戻ると、速攻で
パンフレットを広げ、今しがた見てきた記憶をたどり、
この子はこういう名前なんだとか、改めて記憶を整理すると共に、
いずみさんを抱き上げてきた感覚が脳裏によぎった。

”買う気は無いぞ・・・・いや、もしかしたら買えるかも?”
”いずみさんの横の子は誰?・・・へえ”心”って言う子か~、
この子もいいなぁ~”・・・と買わないのに時間の大半を
買ったパンフレットと共にムラムラとした時間をすごした。
その後・・・・・・・・・・・無意識に・・・・・・・・・・・・
選択というプロセスに入ったのは言うまでもない。
サンプルで入っていた、ソフビとシリコンの肌をぷにゅぷにゅ
触ってみたり、押してみたり、ちょっと舌先で舐めてみたりと、
端から見れば、変質者へ変貌して行ったといえるだろう。
でも、ホテルの一室で、あれこれ検討するのは楽しかった。

数時間すると、小腹もすき、”秋葉行くぞ~”と出掛けた。
秋葉原で見る光景は、やっぱ女の子はREAL 女子だよ!
そんなふうに思い、通りを歩くと、メイド喫茶の可愛い
女の子に呼び止められ、蛾が捕虫器に吸い寄せられるように、
”はい!お一人様入店~!”と相成った。
・・・・・・・・で、それなりに楽しく時間は過ぎたのですが、
感想はというと・・・どうも違うんです!
いずみさんが忘れられないんです。
邪念を振り払おうと、初音ミクフィギュアなど物色するもNG!
もう、ここまで来ると半分病気!

その後、仕事の打ち合わせを済まし、
深夜にホテルに帰るも、また昼間の事があたまをよぎり
・・・・・・・・・・・・・・寝付けない・・・・・・・・・・・・・
またまたパンフレットを開き、写真を舐めるように見始める!
”何回みても同じだろう!って思うのだが、止められない”
今回、見なかったのに、心ちゃんが気になりだす。
”同じボディーだもんな・・・うわ~二人とも超かわいい!”
はたまた睡眠不足となり、翌日から頭痛で
ろくに仕事が出来たかどうかってところ。

”冷やかしがとんだ結果になったもんだ~”と思いながら、
気持ちはお迎えに向けて、どんどんエスカレートしていった。
これが、初めてのショールム訪問の一部始終です。

うんで、「何が言いたいねん?」という記事内容なのですが、
このときの気持ちの移り変わりを記事にしたかったのです。
多分、お迎え前予備軍の方は私がそうであったように、
いろいろ考えると思うんです。
それは、70万円?”安い新車が一台買えるぞ”とか、
そんな金が有るんなら、”夜遊び何回できる?”とか、
高級クラブで豪遊だとか、
打算的に考えれば、そういう発想にもなります。

でも、私が求めていたものは違っていたのです。
そういう場所は過去にも、接待だとか、付き合いとか
いろいろあったのですが、求めているものとは違いました。

私が求めていたものは、普段の生活で一緒に居てくれる
優しい存在。時間を掛けて、ゆっくりと可愛がってあげたい
対象。多分そういうことだったのだと思います。
冷やかしのショールーム訪問が、自分の中に眠る
潜在的な何かを気づかせてくれるきっかけになりました。
その対象が、等身大ドールだったのです。
あれこれ最終まで悩んだものの、気がつくと
大枚はたいてお迎えしてました。
だから、人によっては、SR行っては駄目なのかもですが、
少なくともわたしは・・・・・・・・・・・・
お迎えして、約9ヶ月半ですが、その熱は冷めません。
いいですよ、かわいいですよ、愛娘は・・・

ということで、そろそろ時間となりました。
次回は、選択について、記事にしたいと思います。
長文をお読み頂きまして、誠に有難うございます。

ありがとうございました。 
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こころより