駅で女子高生が一人・・・
しばらく知らない振りをしていたけど、
電車が来るまで時間があったので、
話しかけてみた。

すると、今日は雑草整理のアルバイトで、
みんなとこの駅で待ち合わせとの事。
女子高生が建設作業の一部を手伝うらしい。

このご時勢、建設作業員のバイトとは
珍しい女子高生とばかりに・・・
自称、ジャーナリストであることを伝え、
今日一日密着取材を申し込んでみた。

仕事場では現場監督の許可が必要らしいが、
とりあえず、待ち合わせのこの場所での
撮影はOKとのこと。
早速写真を撮らせてもらった。

名前は「こころ」ちゃんらしい。
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すこし近づいたら緊張しているのが良くわかった。
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少しずつ会話しながら距離を縮めていく
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さすがに近寄りすぎて、少しドキっとした。
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慌ててバックしたが、
もう一度彼女に近づき、ネクタイのゆがみを
直してあげたいと思った。
正直彼女に触れてみたかったのかも知れない。
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横から見える生足が気になり、そして・・・
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加速していくシャッター音!
しかし・・・
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さすがに、下半身は手でスカートを押さえられた
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あ~あ、
やっぱ、このジャーナリスト!
・・・・・「変態だわぁ~」

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
 
ふと我に返り、もう一度彼女に目をやった。
すると、まだ話しかける前と同じ光景だった。
自分は、夢を見ていたのだろうか?
一応気になって、さっき自分が話しかけたか
彼女に聞いてみた。

すると、それは無いと言う。

やっぱりベンチで腰掛けてうとうとしている間に
少し夢でも見たのだろう。
そして改めて、「お名前は?」と聞いてみた。

「こころ」だった・・・