やっと建設作業のバイトも終了。
監督に御礼を言って、帰宅の途につきました。
帰りも電車で帰るんだって~
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一応先程、彼女達をここまで送ってきて、
今日一日の取材御礼を言ったが、
これでお別れか~と思うと、なんだか気になる
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そうこうしているうちに快速電車が来た。
なんだこのやるせない気持ちは?
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とうとう、あのJKとJCの女の子は
帰っちゃったかぁ~
はぁ~・・・(溜息)
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あれ?
なんやら話し声
まだ、帰ってなかった・・・
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いきなり近づけないので、
ワンマンカーの乗り方から・・・ 
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あれ~?今の電車に乗らなかったの・・・と、
また、彼女達に近づく・・・
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なんやら聞こえてきたのは悩みの話。
それじゃ~すぐ帰れないわけだ。
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建設作業で少し疲れた様子のこころちゃん。
肉体労働だから、仕方ないね。
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そこへまた、電車がやって来た。
今度こそ、お別れかぁ~
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無情にも列車は去っていった。
あ~ぁ、行っちゃった。
いい子達だったなぁ~
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取材を通して分かった事といえば・・・
誰も皆、悩みを抱えながら強く生きている。
なんとなくだけど・・・
そういうことだけは分かった。
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先ほどまで、ボソボソと小声では会ったが、
彼女達の声が無くなった駅舎。
急にさびしく思えた。
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ジャーナリストもつらい仕事じゃない?
そもそも、ジャーナリストにセンチな人は向かない。
多分、自分はジャーナリスト失格だな。

そして・・・
さっき、別れ際にもらった
携帯電話の番号が書かれた紙切れ。
それを眺める自分。

急に、もう一度彼女達に会いたくなった。
ここは、人が出会い分かれる場所。
最後に残った静寂は・・・
その哀愁だけがただよう場所となった。

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JKの帰宅・・・だけでは片付けられない、
自分の大きな心の変化を知ることになった、
今回の取材でした。

ご訪問誠に有難うございました。
では、またよろしくお願いします。