頂いたコメントで、
デジタルカメラの髪質の質感に関する
内容がありましたので、
ちょっと先般撮影したものの中から
髪の毛が良く表現されているものを選択して、
アップしてみました。

人間の目とやはりカメラの目は異なるので、
撮影者が感じていた質感とはやはり異なるようです。
まあ、手持ち撮影にもかかわらず、
まぐれでぶれなかった1枚です。

_DSC6228R

画像処理は何もしていないα57の設定任せです。
カメラ内部の設定は、ポートレート設定。
カラーは、今回1段Red要素を強く設定しています。
キットレンズの割りにはそれなりな色味?
ストロボや反射レフ板などの撮影機材は、
当家には今のところ一切無いので、
フライパンの底を反射させたりしてます。
・・・というのは冗談ですヾ(=^▽^=)ノ

カメラと三脚以外無いのは本当ですが・・・

ところで髪の毛の質感といえば?
目で見たときは、もう少し滑らか感がありましたが、
撮れた写真は、光の加減に大きく影響されたが、
ところどころ、メッシュが入っているのかの様に写った。
細かいところを見ていくと、シャドー部はなかなか良好。
ハイライト部がちょっと言う質感。
とは言うものの・・・
まあ、こんなもんか・・・というところでした。

当然ながら、ハイアマチュア機やプロの機材には
遠く及ばず・・・なんでしょうけど、
練習機としては悪くないα57です。

この機種の駄目なのは、やはりフォーカス性能だと思う。
3点クロス、15点のAFではあるが、
いささかかゆいところに手が届かずと言ったところ。
なんとなく撮れていても、正確なピントはなかなか難しい。
結局、露光もフォーカスもマニュアル撮影を強いられる
すこし面倒な操作性を感じる状態で撮影しています。

良い点は、ファインダーの有機ELパネルの
カラー再現性は、結構正確なので、
イメージはつかみやすいかな?
・・・といった当家の機材でした。
コストパフォーマンスはなかなかいいと思います。
Sony αシリーズ APS-Cセンサーで
1610万画素機はこの機種が最後かぁ~
後継機はすべて2000万画素以上だし・・・
そんなにセンサー素子間隔狭くしなくてもいいのになぁ~

最近、写真も頻繁に撮るわけでもないので、
しばらくこれで練習してみたいとおもいます。

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ご訪問有難うございました。