世界は広い。
思い返せば、丁度思春期と呼ばれる頃、
世界中を旅してまわりたかった。

その理由はと言うと、
自分探しの旅というか、
自分にとって最適な住居地は何処なのか?
そんな探求をしてみたかった。

不謹慎な追加理由としては、

将来性のある場所はどこか?
快適に住める場所はどこか?
楽しく過ごせる場所はどこか? 
労働時間の少ないところは?
変なしきたりが無い場所は?

そんな事を考えならがら、世界地図を見ていた。
なんだか、カラー感の無い白黒の世界の日本より
美しい海外の景色が脳裏に焼きつき、
快適な気候とともに、理想の生活・・・
そんな自分勝手な生活を夢見ていた時期が有った。

そして、南米やアフリカなど、
足を踏み入れていない所はまだまだ沢山あるけれど、
いろいろ世界を回ってみると、あることに気づく。
どんな美しい場所へ行っても、
どんな快適な気候の場所に行っても、
どんな労働時間が少ない国へ行っても、

何か物足らない。

結局判ったことは、
人と言う生き物は、愛がある場所の近くに住みたい。
それが、普通の人なんだろう。
自分が愛を必要としているのか、それとも・・・
愛自体そのものが、引き寄せるのか?
いずれにせよ、愛の力は偉大だ。

極端な例として・・・
人はどんな環境の中であったとしても、
愛さえあれば、生きていけるのだろう。
逆に、その他が全て恵まれた環境にあろうとも、
愛無しでは、生きては行けない。

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では、今日の本題である、
人は何処へ向かっているのか?
・・・と言う問いに対する回答は!

人は愛のある環境へ向かっている。
または、愛のある環境づくりを目指して努力している。
どうも、そんな感じのようだ。

結局、その理想郷は世界中探してまわってみたものの、
人と人が繋がった場所にあった。
要するに、以外と近くにあったという事なのです。

もちろん、趣味とはいえ、
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可愛いこの子達も含めて・・・
自分に関わる全ての人を
大切にして行きたいと思う。
そして、ちっちゃな愛や活力を与えられるような
影響力をもてたらいいなと願っています。

蛇足ですが、
今日、コンビニの店員が凄く活発で元気で、
わたしは、少し幸せを貰った気がしました。